京つう

アート/芸術  |下京区

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
nakai
オーナーへメッセージ

2013年06月18日

20130614_20130616

「MATSUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/w
 ヴォイスギャラリー移転ドキュメント
 座談会「大空間の大実験を振りかえって」part.2
 6月14日(金)18~19時45分/ 20時~パーティー」

先週に続いて座談会の2回目でしたが、座談会には遅れてしまったので
内容は後日に発表されるテキストにお任せしますがパーティー、
楽しかったなあ。(笑)

でもどうして楽しかったのか?

それはこの場所から生まれる適正なパーティーであったからだと思うのです。
集まっている人、その人の多さ、内容などなど。
多くもなく、少なくもなく。
適当に、正しい。
こういうパーティーはとても少ないと思います。

新しい場所はさらにいい場所になるんじゃないだろうか、
と思わせるすごく素晴らしいパーティーでした。


「gallerymorningkyoto
 長尾ふみ個展」

一見すると写真のように見える長尾ふみの作品。
しかし写真よりも真実に近いのは長尾ふみの作品では
ないだろうか。
写真はそんなに真実を写していないことを感じさせる、
そんな作品でした。


「KUNST ARZT
 美術ペニス」

満員御礼! またゆっくり見に行きます!


「ホーリー・モーターズ
http://www.holymotors.jp/

僕は映画をほとんど見ないのでなかなか比較出来ないけれど、
この映画はすごい。

ドニ・ラヴァン演じるこの映画の主役オスカーが様々な役を演じていく。
その役にはまったくつながりもない。
銀行家、物乞いの女、モーション・キャプチャーの役者、、、、。

このオスカー、それぞれの役で、もうムチャクチャ。
人は殺す、殺されそうになる(でもなぜか不死身)、親として娘に説教する(笑)、、、。
昔の恋人と話す。
そうしながら自分についても悩む、、、。

いったい彼は何なのか?

この映画が成立するポイントはふたつ。
まず映像の美しさ。
こんな話なのに映像がとびきり美しい。(笑)
これはとても大事。
あとひとつはこのオスカーの考えていることが、現在に生きている人間ならば
ふと考えることであること。
自分は何かを演じているのでは?
本当の自分とは何?

監督はレオス・カラックス。

ちなみにこの映画を見ろ、といったのは我が編集の師匠、後藤繁雄。
さすが。
またいい映画、教えて下さい。

同じカテゴリー(現代美術)の記事
 20130824 その1_20130825 (2013-09-01 21:34)
 20130824 その1 (2013-08-25 23:32)
 20130817 (2013-08-17 23:48)
 20130816 (2013-08-17 23:45)
 20130803 (2013-08-17 23:45)
 20130727 (2013-08-17 23:43)
Posted by nakai at 23:59│Comments(0)現代美術
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。