2010年02月02日
田中一光ポスター GALLERY SHOW
<DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展2
田中一光ポスター1953ー1979>
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
2010年1月12日(火)-2月25日(木)
日曜・祝祭日休館 11:00a.m.-7:00p.m.(土曜日は6:00p.m.まで)入場無料
============================================================
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)では田中一光のポスター展。
田中一光さんといえば日本でグラフィックデザインというものを確立させた人の一人と
言えるのではないでしょうか。
今もそのデザインにはファンが多いと思います。
最近は目にすることも減って来ましたが、やっぱりこのようにまとめて見ることが出来る
というのは素晴らしいことだと思います。
これからグラフィックデザインを目指す方に見て欲しい展覧会です。
ちなみに20代の頃はそんなに好きでもなかったんですけどね、最近は
「ええなあ、田中一光」
とか言いながら見ています(笑)
グラデーションとかね、やっぱりいいんですよ、これが。
今の誰が作っても同じ匂いのする愛想のないグラデと違ってねえ、、、。
そうそう、この展覧会のポスターも必見。
誰のグラフィックデザインかはすぐにわかると思いますが、、、。
GALLERY SHOW
January 23 - February 24
Luisa Lambri
Hellen Van Meene
Thomas Ruff
============================================================
ギンザ・グラフィック・ギャラリーに続いてはギャラリー小柳で開催中の
「GALLERY SHOW」へ。
こちらのギャラリーは有名なのでご存知の方も多いと思うのですが、何度行っても
緊張します(汗)
しかしながら今回はどの作家さんもほとんど知識のないまま作品を見るということで
気楽なものです(笑)
とはいうもののさっすがに
「高いに違いな〜い」
という作品ばかりでして、今回も勉強させていただきました。
Luisa Lambriさんの作品がとても気に入りました。
「ああ、なるほどなあ、建築の写真でもこういう切り口もあるんだなあ」
と思ったんですが、それはやっぱり写真がうまいというベースがあるから出来ること
です、はい、すみません。
まだまだ僕にはやることがいっぱいあるようです。
それからちょうどエレベーターを降りた正面には杉本博司さんの作品がありました。
privateな場所にあったので少し離れた場所から見ていたのですが、ギャラリーの
方のご好意により近くで拝見することが出来ました。
ありがとうございました。
放電場のシリーズのひとつと思われる作品でしたが、大きな放電は木のようで、その
周りの小さな放電はまるで風の流れる草原のようでした。
草原の中に立つ1本の木。
しかしそれらは全て電気の流れた跡。
どうも作品を前にニヤニヤしている杉本博司の顔が目に浮かぶのですがねえ、、、(失礼)
田中一光ポスター1953ー1979>
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
2010年1月12日(火)-2月25日(木)
日曜・祝祭日休館 11:00a.m.-7:00p.m.(土曜日は6:00p.m.まで)入場無料
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ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)では田中一光のポスター展。
田中一光さんといえば日本でグラフィックデザインというものを確立させた人の一人と
言えるのではないでしょうか。
今もそのデザインにはファンが多いと思います。
最近は目にすることも減って来ましたが、やっぱりこのようにまとめて見ることが出来る
というのは素晴らしいことだと思います。
これからグラフィックデザインを目指す方に見て欲しい展覧会です。
ちなみに20代の頃はそんなに好きでもなかったんですけどね、最近は
「ええなあ、田中一光」
とか言いながら見ています(笑)
グラデーションとかね、やっぱりいいんですよ、これが。
今の誰が作っても同じ匂いのする愛想のないグラデと違ってねえ、、、。
そうそう、この展覧会のポスターも必見。
誰のグラフィックデザインかはすぐにわかると思いますが、、、。
GALLERY SHOW
January 23 - February 24
Luisa Lambri
Hellen Van Meene
Thomas Ruff
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ギンザ・グラフィック・ギャラリーに続いてはギャラリー小柳で開催中の
「GALLERY SHOW」へ。
こちらのギャラリーは有名なのでご存知の方も多いと思うのですが、何度行っても
緊張します(汗)
しかしながら今回はどの作家さんもほとんど知識のないまま作品を見るということで
気楽なものです(笑)
とはいうもののさっすがに
「高いに違いな〜い」
という作品ばかりでして、今回も勉強させていただきました。
Luisa Lambriさんの作品がとても気に入りました。
「ああ、なるほどなあ、建築の写真でもこういう切り口もあるんだなあ」
と思ったんですが、それはやっぱり写真がうまいというベースがあるから出来ること
です、はい、すみません。
まだまだ僕にはやることがいっぱいあるようです。
それからちょうどエレベーターを降りた正面には杉本博司さんの作品がありました。
privateな場所にあったので少し離れた場所から見ていたのですが、ギャラリーの
方のご好意により近くで拝見することが出来ました。
ありがとうございました。
放電場のシリーズのひとつと思われる作品でしたが、大きな放電は木のようで、その
周りの小さな放電はまるで風の流れる草原のようでした。
草原の中に立つ1本の木。
しかしそれらは全て電気の流れた跡。
どうも作品を前にニヤニヤしている杉本博司の顔が目に浮かぶのですがねえ、、、(失礼)
Posted by nakai at 17:25│Comments(0)
│現代美術