2008年02月21日
第36回 京都嵯峨芸術大学 制作展
展覧会名:第36回 京都嵯峨芸術大学 制作展
会期:2008年2月6日(水)〜2月10日(日)
時間:9:00-17:00
場所:京都市美術館本館
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この時期の大学の制作展は卒業・修了制作展だけではなく、進級制作展を同時に
行っていることがあります。
京都嵯峨芸術大学の制作展もそのひとつです。
全体的には非常にしっかりとした作品が多くて驚きました。
それぞれの分野の作品がよく考えて作られていて、その上に作品作りが好きだ
という感じが伝わってくる作品が多かったように思います。
現在の美術の世界は好きだけでは、、、という風潮も見られますが、まず第1に
好きじゃないと続けられませんから、いいなあと思います。
また映像やコンピューターを使った作品展示では、中規模の部屋のひとつを暗くして
そこに集めて展示するという方法でしたが区切ったりモニターで作品を個人的に見せる
よりもストレートでわかりやすかったと思います。
映像作品がならんでいてもが作品鑑賞が出来ないわけではないところが意外でした。
あと書くべきは油絵と日本画にいい作品が多かったこと。
ただ僕の好みかもしれませんが、絵にいい作品があるとドキッとしますね。
会期:2008年2月6日(水)〜2月10日(日)
時間:9:00-17:00
場所:京都市美術館本館
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この時期の大学の制作展は卒業・修了制作展だけではなく、進級制作展を同時に
行っていることがあります。
京都嵯峨芸術大学の制作展もそのひとつです。
全体的には非常にしっかりとした作品が多くて驚きました。
それぞれの分野の作品がよく考えて作られていて、その上に作品作りが好きだ
という感じが伝わってくる作品が多かったように思います。
現在の美術の世界は好きだけでは、、、という風潮も見られますが、まず第1に
好きじゃないと続けられませんから、いいなあと思います。
また映像やコンピューターを使った作品展示では、中規模の部屋のひとつを暗くして
そこに集めて展示するという方法でしたが区切ったりモニターで作品を個人的に見せる
よりもストレートでわかりやすかったと思います。
映像作品がならんでいてもが作品鑑賞が出来ないわけではないところが意外でした。
あと書くべきは油絵と日本画にいい作品が多かったこと。
ただ僕の好みかもしれませんが、絵にいい作品があるとドキッとしますね。
Posted by nakai at 14:35│Comments(0)
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